地元漁師さんと、とト母さんがタッグを組んで観光開発

こんにちは!とト母さんウォッチャーのあゆみむらです。
今日は、関西の「一度は行ってみたい絶景」に選ばれた「青の洞窟」が世に出る前のお話です。
2013年のある日、竹野漁港のそばの土をコンコンコンっと叩く謎の人物と西口船長の出会いから始まりました。
その謎の人物とは世界ジオパーク認定の調査に来られた地質調査の先生でした。
以前からとト母さんと親交のあった船長さんは、とト母さんから
「世界に丹後を認めてもらいたい!!世界ジオパークに認定されたい!」と言う熱い想いを聞いていまいしたので「あっ!!その関係の先生か!」とすぐにピンと来たそうです。親切な船長さん、漁船で海からの景色をちょっと案内してあげましょうということになり、船長いちおしの風景をご案内。
屏風岩、犬ヶ岬など、見ていただきながら、いくつかある洞窟にも入り、

その一つに「青の洞窟」がありました。
その美しさに調査に訪れていた本場青の洞窟があるイタリア人もびっくり!!「京都にこんな美しい青の洞窟があるなんて!」
大発見でありました。

町の過疎化が進む中、漁師さんの数も激減、このままではダメだと思っていた西口さんと、なんとかして、この美しく豊かな自然をもっと多くの人達に知ってもらいたい、訪れた人々に癒やしと感動をもって帰って頂きたい。

そんな、とト母さんと漁師さんのあふれる地元愛が生み出したのが、地元漁師さんが案内する「とび丸タクシー・青の洞窟ツアー」なのです。
偶然は必然ってよくいいますがほんとなんですね〜

たくさんの出会いとご縁を頂きながら、大人気となった青の洞窟ツアーも
最初は、そんな二人の思いからの「始まり」だったのですね。

西口船長の軽快な「悟りべ」トークも大人気です。
とト屋オリジナルの宿泊プランを是非ご利用下さいませ。
http://totoya-kyotango.com/

今日も、とト母さんのブログを覗いてくれてありがとうございます。
次回に続きます〜\(^o^)/