本日 10月29日、京都府内初の取組である『新商品・新サービス合同記者発表会』を開催されました。京丹後市内の8事業者が「感動」「面白い」「好奇心」「価値」「新規性」などのコンセプトを持つ自慢の自社商品・サービスをマスメディアへ発信しました。

当日の様子をyoutubeで配信しています。ぜひご視聴ください!
配信URL:https://youtu.be/tz-byPDanu4
とト屋の舩戸さんとカンさんの発表は、1:04:13 
ブースでの様子は1:39:00 です。

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よもやよもやの鬼退治伝説?!

「まほろばの国、丹後王国めぐりと幻の間人港活直!夫婦ガニプラン」
 
 日本海に注ぐ竹野川沿いに点在する大地の歴史が刻まれた「立石」を象徴する「神明山古墳」や、天照大神を祭神とする「竹野神社」があり、日本の歴史に深く関わった場所であり、その中心に「うまし宿とト屋」はあります。
 今回、それぞれの象徴的場所を一つの文化エリアとして「とト屋」から始まるマイクロツーリズムをスタートさせました。

 とト屋にはその出発点とも言える、丹後のイザナギ、イザナミの国産みの神を表現した絵画と、三本の柱の上に鬼をイメージしたオブジェがあります。


これを、恐ろしい鬼ではなく、とト屋の「〜と、〜を結ぶ」、「と」と着物文化、そして、丹後の「丹」をいただき、「緒丹」おにと呼ぶことにしました。
 イザナギとイザナミが持つ赤い玉は「生」の種、生きる「チカラの種」をイメージしています。コロナ禍で人と人との接触が制限される中、人間本来の「生きるチカラ」とは何かを問いかけています。
三本柱の緒丹のオブジェを中心として、館内至るところにゆかいな緒丹のボブジェが点在しています。柱の中央、棘のあるハート型の角をもったキュートな緒丹、どこか誰かに似ていませんか?
 とト母さんこと、とト屋の女将をイメージした作品となっております。
 丹後に残る「聖徳太子の分け御魂、麻呂子親王の鬼伝説」や、その鬼を今も奉る「鬼神塚」、とト屋の3つ「緒丹(おに)」のオブジェから目を移すと館の横を立岩へと脈々と流れつづける竹野川。その対岸に見える「竹野神社」一の鳥居から、その物語をたどり、とト屋発のマイクロツーリズムへと出発いたしましょう!

 丹後王国の歴史文化に触れたあとは、とト母さんを中心に、館内ではあたたかなおもてなしが繰り広げられます。
それはあたかもこの世の龍宮、まほろばの宿。
11月6日スタートに合わせた、間人港直活の松葉ガニのオス蟹、メス蟹をセットにした「夫婦円満♡夫婦ガニプラン」は、これからご夫婦になられる方、そして、長い年月を重ねてこられたご夫婦にも、食べていただきたい逸品です。たくさんの赤い卵「生」の種を抱えるメス蟹。そのメスを守り敬うオス蟹は夫婦円満の象徴と言われています。間人漁港★活直の味をぜひご賞味下さいませ。

 コロナ禍で日常の多くが変わり、今、まさに「原点回帰」の時代だと言われています。渡来から渡る人々が目指した立岩、日本の歴史文化が始まったこの地で、自然や美味しい食事、歴史文化に触れ、もう一度、生きるチカラを取り戻していただければ幸いです。

*まほろばは、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語。 「まほらば」「まほらま」「まほら」ともいう。 楽園。 理想郷。

イメージ動画は→ココをクリックしてご覧くだい♪
https://youtu.be/l66VkgxYJsY

プランは→ココをクリックしてご覧ください☆
https://totoya.rwiths.net/r-withs/tfi0010a.do

皆様のお越しを心よりおまちしております。