朝4時過ぎに出発して、伊勢国一の宮椿大神社から伊勢神宮、外宮内宮正式参拝をしてきました。今年の椿さんの一字は「経」でした。これはいきさつを表す縦の筋であり、人間は如何なる時でも通さなければならない一種の掟、ルールがあります。経は、その昔まだ土地測量のスケールがなかった頃、天体から南北を経といい、東西を緯といったそうです。これが「経緯」の言葉になっています。したがって何はともあれ昔の人が言う仁義を通すことは即ち、筋を通すことに他なりません。居住地区を守って下さる氏神様はそれを教えています。ということだそうです。コロナ禍、戦争という世界的な出来事にあわせ、考えさせられた椿さんの一字「経」でした。

会社、家族の平和な暮らしに感謝しながら祈祷をすませ、伊勢神宮へ。

外宮では衣食住の神様丹後にまつわる豊受大神様に正式参拝、そして内宮では天照大神様に正式参拝し、雅楽の演目も二年続けて最強の導きがあり、みんなで喜びました。

祈りの後の雨は実ると言われているそうで、間人につくと雨がポツポツ。新年度への橋わたしという、大事な進歩発展への月、三月を感謝しながら過ごしたいと感じた一日でした。

~とト母さんの日記より~

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間人市民局の河津桜が満開を迎えました。
次は、いよいよ海岸線の桜にバトンが渡ります。
脈々と受け継がれてきた桜もまた「経」 のひとつですね。
今日もとト母さんのブログをご覧頂きありがとうございました。

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