今回は、歴史好きさんや、スピリチュアル系大好きさんにはたまらないコースの紹介です。
木槿の花咲くとト屋をさぁ出発です。

とト屋を出発して、すぐ近く、てんきてんき丹後の少し先に、斎宮竹野神社への参道があります。

この細い細い道の先にあるのが斎宮竹野神社の二の鳥居です。
一の鳥居はというと、とト屋のラウンジから見える場所にあり、一、二、三とどの鳥居も、いっぺんに見えないのが特徴で、
神様を真っ直ぐ見るのは恐れ多いという意味があったりするそうです。
古くはこの参道を竹野神社に奉納する神馬が通ったのだとか・・・。
ちょっとその時代に思いを馳せてみたり・・・。
車を止めてこの場所からの景色を見るなんてことはとても出来ないような細い細い道も、自転車なら遠慮なしで、景色を楽しんだり写真をとったりできますね。

二の鳥居の前のお地蔵さんの前で足を止めて手を合わせる。どんなご利益あるのかな? そんな好奇心も湧いたりするのも楽しい自転車の寄り道、木陰も気持ちいい〜♪
この鳥居をくぐれば、いよいよ京丹後のパワースポット、斎宮竹野神社(いつきのみやたかのじんじゃ)です。

開化天皇の后だった竹野媛(大県主由碁理の娘)が、天照大御神を祀ったのが始まりと伝えられています。タケノと書いてタカノと読みます。
天皇家にもゆかり深いこの神社は、知る人ぞ知るパワースポット。
三の鳥居をくぐると、空気が変わります・・・。
ここだけで、軽く原稿用紙3枚ほど語れそうなので、今日はこのへんで止めておきますが(笑)いろいろと面白い話が沢山あるとても興味深く、また秘められた歴史ある神社です。スピリチュアル系な皆さんにはたまらない場所のようです。

また、事前に連絡しておけば、御朱印を授かることもできます。
御朱印ガールにもオススメですよ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

竹野神社をあとにして、道を挟んですぐ前にある、古代感あふれる建物の
「古代の里資料館」へも立ち寄りましょう〜♪
歴女にはたまらない、ここでしか観られない展示物もあり、古代日本史において、丹後がどれほど重要な場所だったかを見ることが出来ます。

ここも、11月3日〜4日の龍宮ライドイベント、ブラタモリミウラの回で紹介しますので、外観だけにしておきますねっ:D
さぁ次は、地球の記憶を探しにレッツゴーです!

少々きつい上り坂ですが、とト母さんもがんばりました!
「うひ〜きついっ!!!」「ここは、アシスト強の1だで〜!」
だんだん、どのシフトにすればよいかプロってきたとト母さん達御一行です。
大成古墳群への坂を登りきると目の前にぱぁ〜っと広がる海!!!この景色、絶対感動です。

坂道を一気に駆け下りる爽快感!!!自転車ならでわですね!

小腹が空いたら、眺めのいい場所で、ちょっと休憩でもしましょうか。
実は、リュックには菓子パンが入ってたりしたのでした♪ぷぷぷ
古代人では味わえない〜この美味しさっていったら!!
ここは、たくさんの古墳が出土していて、その多くがこの海にある火山の噴火あとから切り出した柱状節理の安山岩から作られています。
これも、またブラミウラで詳しく〜(と、ちらりと宣伝しながら)

今日も、とト母さんのブログを覗いてくださってありがとうございました。
久しぶりの自転車にどきどきしながら乗ったキャサリンですが、
電動アシストと言う強い味方があれば、どこまででも行けそうです。
とト屋ではこの「普段着で乗れる自転車」をこの秋、なんと無料で貸出中です。
宿泊予約の際、申し込んでくださいね☆ ご予約はお早めに〜♪
http://totoya-kyotango.com/
とト母さんおすすめロード、次はいよいよ最終回(たぶん)。
その参に続きます。